NetVault FASTRecover
NetVault FASTRecoverは、データの変更を常に取得し続けることで、Windowsファイル・サーバ、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Serverのバックアップ・ウィンドウを不要にし、保護したデータはどの時点へでもたった30秒でリカバリすることが可能です。
NetVault FASTRecoverの主な特長
NetVault FASTRecoverは、費用効率の高いリアルタイム・ディスク・バックアップ・ソリューションです。データの変更を常に取得し続けることで、Windowsファイル・サーバ、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Serverのバックアップ・ウィンドウ (=バックアップに必要な時間) をなくします。しかも、保護したデータをどの時点へでも (APIT: Any Point In Time) たった30秒でリカバリすることが可能です。
NetVault FASTRecoverは、アプリケーションを意識したデータ破損のないリカバリが行えるので、リカバリしたデータはそのままアプリケーションから完璧に使用することができます。 また、NVFRのレプリケーション機能を使用することで、NVFRで保護したデータをレプリケートし、ローカル・サイトとリモート・サイトの両方に最新データを保持しておくことも可能です。
どの地点へでもデータを超高速リカバリ
NetVault FASTRecoverはデータの超高速リカバリを提供し、マウスを数回クリックするだけで、すぐに業務を再開することを可能にします。この超高速リカバリは、NetVault FASTRecoverの仮想オンデマンド・リカバリ (VODR: Virtual On-Demand Recovery) テクノロジーにより実現するもので、重要なアプリケーションとそのデータをたった30秒で利用可能にすることができます。
NVFRレプリケーション機能
NetVault FASTRecoverは、帯域幅に高負荷をかけることなく、ローカルとリモートのデータ保護を同時に行えるレプリケーション機能を備えており、リモート・オフィス・ディザスタ・リカバリ・シナリオを実現します。NetVault FASTRecoverサーバ間で保護したデータ・セットのレプリケーションを行うことで、現在の運用中のデータのコピーを、すぐにリカバリ可能な形でリモート・サイトに保持しておくことを可能にします。レプリケーション機能は分散したアプリケーションに優れた可用性を提供し、ローカル・サイトとリモート・サイトの両方で、より短いRPO/RTO要求を満たすことを可能にします。
バックアップ・ウィンドウを不要に
NetVault FASTRecoverは、企業の最も大きなデータ保護の悩みのひとつである重要なデータのバックアップ・ウィンドウの確保という問題を解決します。NetVault FASTRecoverは、Windowsファイル・サーバ、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Serverのデータを、ディスクベースでリアルタイムに保護します。また、常にデータの変更履歴をバイトレベルで取得しバックアップし続けるので(CDP)、バックアップによるネットワークの負荷を抑えることができます。NetVault FASTRecoverがあれば、もうバックアップ・ウィンドウについて悩む必要はありません。
アプリケーションとのデータの整合性を保証
NetVault FASTRecoverは、Windowsファイル・サーバ、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Serverのアプリケーションを意識した、データ破損のないリカバリを行うことが可能です。リカバリしたデータの整合性が保証されているので、そのままアプリケーションから使用することができ、ダウンタイムを劇的に減らします。
Granularリカバリ機能によるメール単位でのリカバリと、強力な検索機能
PowerControlsツールを使用することで、Exchange Serverのバックアップをブリック・レベルで別途行うことなく、メールボックス単位またはメールボックス・アイテム (メール、スケジュール等) 単位で個別に復旧できるGranularリカバリが行えます。ユーザはまた、キーワード、メール・タイトル、日付、特定ユーザーといった検索条件から、1回ですべてのメールボックスにあるメールを検索することができます。個々のメールボックスを分析したり、Exchange Serverの回復用ストレージグループ機能 (RSG) を使用したりする必要もありません。これにより、リストアしたいメールを探し出すのに掛かる時間を抑え、個々のメールのリストアを高速化します。個々のメールボックスのアイテムは、さらなる分析、発見、調査を行うため、PSTファイルにリストアすることが可能で、間違ってメールを削除してしまった場合のデータ保護用として使用するだけでなく、個々のメッセージのリカバリに使用するなどその用途を拡大することができます。
APIT/FPIT対応
NetVault FASTRecoverは、常にデータの変更履歴をバイトレベルで取得し、ディスクにバックアップし続けています(CDP)。NetVault FASTRecoverは、どの時点へでもデータのリカバリが行えるAPIT (Any Point in Time) 機能と、スナップショットを行った時点へデータのリカバリが行えるFPIT (Fixed Point in Time) 機能の両方に対応しています。
ビジネスの継続性を高める
NetVault FASTRecoverは、同じサーバにデータをリカバリできるだけでなく、運用中のサーバ自体に障害が発生し使用できなくなった時、別のスタンバイ・サーバや、LAN/WAN越しの別の場所にあるスタンバイ・サーバへデータをリカバリすることも可能です。フェイルオーバ先へユーザーをルーティングすることにより、全ファイルのリストアが完了しなくても、ユーザーはすぐにスタンバイ・サーバで業務を再開することができ、ビジネスの継続性を高めます。またNetVault FASTRecoverは、スタンバイ・サーバで稼働中も、データの変更履歴を取得しバックアップし続けることが可能です。
既存のバックアップ・アプリケーションとの連携によるデータの長期保存
NetVault FASTRecoverを、NetVault Backupのような従来のバックアップ・ソリューションと連携して使用することにより、NetVault FASTRecoverで保護したデータを長期保存を目的としてテープ装置へ保管することが可能です。