NetVault Backup Standard
バックボーン・ソフトウエアのNetVault Backup Standardは、対応するOSと機能を限定することで価格を抑えてリリースした小規模ビジネス向けの低価格パッケージです。NetVault Backup Standardの基本パッケージには、Linux (x86-32/x86-64)、Windows (x86-32/x86-64)、Mac OS X (PowerPC/Intel) の混在する環境で、マシン6台 (=NetVault Backupサーバ 1台 + NetVault Backupクライアント 5台) までのデータをバックアップするために必要なライセンスと、初年度保守費用が、標準で含まれています。
さらに、バックアップ・デバイスには、16スロット /2ドライブまでのテープ装置と1,000GBの仮想テープ・ライブラリが標準でご使用いただけます。また、暗号化バックアップ とVSSバックアップ も標準でご使用いただけます。忙しくてバックアップ・ソフトウェアの構成が面倒というシステム管理者の方にも、より手軽に導入いただけます。
アプリケーションのデータ保護用APMオプション、ディザスタ・リカバリ・オプション VaultDR、NDMPオプション、オープン・ファイル保護用のOFMオプションやVSSオプション、暗号化プラグインなど様々なNetVault Backupオプション製品と組み合わせて使用することで、 お客様のご要望に合わせたバックアップ環境を構築することが可能です。
NetVault Backup Standardの主な特長
NetVault Backup Standardは、5台のNetVault Backupクライアント・ライセンス、テープ・ライブラリ・オプション、ハードディスク・バックアップ用の仮想テープ・ライブラリ・オプション、暗号化バックアップ・オプション、VSSバックアップ・オプションを、基本パッケージにすべて標準でバンドルしたお買い得パッケージです。
NetVault Backupサーバ (=バックアップ・サーバ)
NetVault Backup Standardパッケージでは、Linux (x86-32/x86-64)、Windows (x86-32/x86-64)、Mac OS X (Intel/PowerPC)のどれか1台のマシンをNetVault Backupサーバとしてご使用いただけます。NetVault Backupサーバは、バックアップのスケジューリングや、データのトラッキング、ストレージ・デバイスの割り当てなどを行います。NetVault Backupサーバとは別のマシンをNetVault Backupの管理端末として使用することも可能です。
NetVault Backupクライアント (=バックアップ対象クライアント)
NetVault Backupサーバ1台で、その他5台までのマシンをNetVault Backupクライアントとして集中管理でバックアップを行うことが可能です。NetVault Backupクライアントとして、Linux (x86-32/x86-64)、Windows (x86-32/x86-64)、Mac OS X (Intel/PowerPC)に対応しており、OS混在環境のバックアップが可能です。
バックアップ・デバイス
テープ装置:
AIT、DDS、DLT、LTOなど代表的なほとんどのテープ・ドライブに対応しています。Standardパッケージでは、NetVault Backupサーバに接続した16スロット/2ドライブまでのテープ装置が標準でご使用いただけます。
仮想テープ・ライブラリ (ディスク・バックアップ):
仮想テープ・ライブラリ (VTL) は、ハード・ディスク上に仮想的にライブラリを作成し、その中にバックアップを行う機能です。NetVault Backup Standardパッケージには、NetVault Backupサーバ側に1,000GB/4ドライブまでのVTLが作成できるライセンスが標準でバンドルされています。VTLはライセンスの範囲内でユーザーが任意にドライブ数、スロット数、メディア容量を設定することが可能です。
暗号化バックアップ
バックアップ対象となるマシン側でデータを暗号化し、ネットワークに送信しテープに書き込みます。そのためテープ・メディアに書き込まれるデータも、バックアップ/リストア時にネットワーク上を流れるデータもすべて暗号化したまま取り扱うことが可能です。Standardパッケージには、全NetVault Backupサーバ/クライアント分の暗号化プラグイン・ライセンスが標準でバンドルされています。
VSSバックアップ
Microsoft社が提供するWindows OS側のVSS機能をNetVaultから呼び出し、Shadow Copyとして書き出されたスナップ・ショットをバックアップすることで、アプリケーションやサービスを停止することなく、整合性を保ったバックアップが行えます。Standardパッケージには、全NetVault Backupサーバ/クライアント分のVSSライセンスが標準でバンドルされています (Windowsの場合のみ)。
NetVault Backup Standard基本パッケージ
各パッケージに含まれるライセンス
- NetVault Backupサーバ x 1
- NetVault Backupクライアント x 5
- 16スロット/2ドライブまでのテープ装置を使用可能
- 1TBまでの仮想テープライブラリ(4ドライブまで)を作成可能
- 1TBまでのNetVault SmartDisk (Dedupeオプションなし) を使用可能
- 暗号化プラグイン(CAST-128アルゴリズムのみ) x 6 (全NetVault Backupサーバ/クライアント)
- VSSバックアップ(Windowsの全NetVault Backupサーバ/クライアントで使用可能)