ソフトウェアパッケージ更新履歴
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VPN Server / Bridge /Client
2006/12/06 Packetix 本体のバージョンアップを実施しました (5220 → 5280)
- Windows Vista に対応した
- Windows Vista のユーザーアカウント制御 (UAC)
- Session 0 の分離
- ActiveX 関係の変更
- 64 bit カーネルモードドライバ署名
- Aero デスクトップ等に対応 等々
- 一部の不具合を持つアンチウイルスソフトウェア等が動作している場合に警告メッセージを表示するように拡張 (初回のみ表示されるように設定可能)
- DoS 攻撃に対する防御を強化 (同一の IP アドレスから確立される TCP コネクション数の最大値を設定可能)
- Windows Vista の Gratuitous ARP パケットに関する仕様変更に対応
- ARP ポーリングパケットの Source IP アドレスを従来の 0.0.0.0 から 172.31.0.0/255.255.0.0 に変更 (詳細はマニュアル内の NoArpPolling 項目を参照)
- VPN Client を使用中、Windows をログオフまたはシャットダウンすると、「システムがシャットダウン中です」というメッセージが一瞬だけ表示されることがある問題を解消
- その他、軽微なプログラムの改良 (エンドユーザーに対しては影響なし)
2006/09/19 Administration Packへの対応、及び軽微な修正を行っています
- 軽微なプログラムの改良
- PacketiX VPN 2.0 Administration Pack 対応
2006/08/28 PacketiXソフトウェアをバージョンアップ、不具合を修正しました。
- VPN 通信でデータ圧縮を有効にした場合に通信が不安定になる問題を解決
- 以前のビルド(Build 5210) では VPN 通信でデータ圧縮を有効にするとVPN トンネル内の通信が不安定になったり、DHCP サーバー経由で IP アドレスの割り当てが受けられなくなったりする場合があった。
- クラスタリングモードにおいてダイナミック仮想 HUB を使用する場合、VPN Client がクラスタコントローラに接続した後、他のクラスタメンバサーバーに負荷分散 (リダイレクト) が行われる際に、稀にリダイレクション処理が正しく実施されないことがある問題を解決。
2006/08/07 Option Pack への対応
- Option Pack として新機能を追加。 \\Option Pack の機能を利用するには、本バージョンの導入と、専用ライセンスコードの登録が必要です。
- VoIP / QoS 対応機能の追加
VoIP パケットなどの低遅延・低ジッタでの伝送が必要とされる通信パケットについて、
他パケットと比較して優先的に帯域確保・伝送する技術です - syslog 送信機能の追加
VPN サーバー全体の管理ログ、または仮想 HUB ごとのセキュリティログおよびパケットログの内容を、標準的なログ配信プロトコルである「syslog プロトコル」によって、外部の syslog サーバーに送信出来ます。 - 多重ログイン数制限機能の追加
仮想 HUB に登録するユーザーまたはグループごとにセキュリティポリシーとして、「多重ログイン制限数」を設定することができるようになります。
Manual
2006/09/19
- Option Pack、HOME Edition、Carrier Edition などの新しい機能に関する記述を追加しました