インテルのiDC専用マザーボード“Willowbrook”搭載
冷却効率と運用性を重要視した新設計のラックマウントを採用
特長
Xeon® プロセッサ ベースでの高密度実装を実現
キャビネットの前後からスワップ可能なサーバーシャーシを実装するセンターエアダクト方式を採用し、1Uスペースあたりサーバー2台の高密度実装を実現しました。
サーバーシャーシは容易にスワップ可能な構造をとり、共通のバックプレーンは直流電源のみを共有するため、耐障害性に優れています。
センターダクト・エアフロー
左図のように、床下からの冷風をキャビネット中央のエアダクトから取り込み、各サーバーユニットに設けられたファンユニットでCPUの冷却に必要な分だけの
冷風を取り込むため、高効率での冷却性能を維持します。
また、一般のホットアイルとコールドアイルを分けるためのエアキャッピングを必要せず、冷気・暖気を完全に分離するため、冷却設備での省エネルギー化も同時に実現します。
電力効率を高めるDC 380V供給
データセンターでの電力使用効率を高める、DC 380Vの電力供給に対応しています。
CloudStation™ i の電源バックプレーンはDC 380Vで供給され、各サーバーシャーシの高効率DC/DCコンバータで12Vに変換されたのち、サーバーボードに供給されます。
また、従来型のAC 100/200Vでの供給用に、AC整流器がオプションで用意されており、サーバーバックプレーンへDC 380Vを供給します。
既製品のラックキャビネットへも実装可能
システムは5U単位のエンクロージャで提供されます。
このエンクロージャを既製のキャビネット(奥行き100cm強)に組み込むことで、センターダクト・エアフローを実現可能です。
奥行きの少ないネットワークキャビネットの場合でも、片面だけの実装が可能です。
風量不足を補うブロアユニット
従来では、データーセンター内のキャビネット設置位置によっては、冷却装置の風量不足によって満足な冷風を得られないケースも見られます。
こうした場合には、更なる冷却装置の増設が必要となり、電力消費量は増大してゆきます。
CloudStation™ i なら、装置が必要とする最小限の冷風だけを取り込み、無駄な電力消費を抑制します。
また、キャビネット下部にオプションのブロアユニットを取り付けることで、冷風を強制的にセンターエアダクトへ取り込むことも可能です。
シンプルな構造のサーバーシャーシ
ベースとなるサーバーボードは、クラウド向けの高効率サーバーCloudStation™ E と同じ
インテル® ”Willowbrook” を採用し、12V単一入力による低消費電力を実現します。バックプレーンのDC 380V電力供給に対して、12V変換のためのDC/DC
コンバータが内蔵されています。
また、SSD(or HDD)は2段重ねで2基実装され、ミラーリングまでの冗長構成が可能です。
メモリやCPUに必要最小限のエアフローを送り込むファンユニット4基はサーバーシャーシに取り付けられているため、障害の発生時にもキャビネットから容易に
シャーシごとスワップ可能。機械構造部品の逐次交換などが発生せず、短時間での障害復旧を実現します。
ダウンロード
- パンフレット (PDF:1.2MB)

