TOPサポートファームウェア・ソフトウェア > OpenBlocks IoT VX1 リリース情報

OpenBlocks IoT VX1 リリース情報

2018/02/19: 3.0.0

  • VX1 での FW3 系ご利用は、ノンサポートです。 アップデート方法やアップデート後の設定方法や不具合に対するお問い合わせにはお答えできませんので予めご注意ください。 FW3 系をご利用でサポートを希望される場合は OpenBlocks IoT VX2 をご購入下さい。

  • ファイル: kernel-image-4.9.65-1-obsvx2.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-base-3.0.0-30.deb
    • Size: 1142266 Bytes
    • MD5: 0edcc943fc563cacd91021879c422bb4

  • アップデート適用方法
    • FW2系のOpenBlocks VX1シリーズにおいて、WEB UI稼働中(ストレージ併用モード)及びインターネットにつながる環境でコマンドラインから以下のコマンドを実行しファイルを取得してください。dpkgコマンド実行後、2回再起動が発生しアップデートが完了となります。尚、アップデート後は初期状態となりますので、必要なファイル等については事前にバックアップを行ってください。また、ダウンロードするファイルは約400Mbyteとなっておりますので、事前に約1Gbyte程度の空き容量を確保して下さい。
      # wget http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSVX2/debian/stretch/obsvx-fw3-updater-3.0.0-30-amd64.deb
      # dpkg -i obsvx-fw3-updater-3.0.0-30-amd64.deb
      
      ※RAMDISKモードの場合時には適用できませんのでご注意ください。

  • 注意事項
    • 本バージョンからOSのメジャーバージョンが変更となります。FW2系との互換性はありません。また、各機能についてはインストール方式へと変更となっておりますのでマニュアルを一読の上、ご使用ください。
    • 工場出荷用のデータについても更新されます。そのため、FW2系へと戻すことはできません。

2019/06/24: 2.1.7(工場出荷時)

2019/02/12: 2.1.6

2018/11/09: 2.1.5

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-2-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.5-2.deb
    • Size: 1339766 Bytes
    • MD5: d48514124f0cd62019dc9798bc5a0d14

  • 変更内容
    • 新規
      • 強制SIMモード追加
      • BLE Handler : 対応センサー(新型Logtta)追加
    • バグ修正
      • LTEモデムにおけるWAN側のIPアドレス更新処理失敗時の復旧処理を追加
      • BLE Handler : 不正データ処理時にハングアップする現象を改善
    • その他
      • AirManage事前確認機能改善
      • BLE Handler : データ書き込みリトライ機能廃止

  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。

2018/09/13: 2.1.4

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-2-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.4-6.deb
    • Size: 1337570 Bytes
    • MD5: b96312494e8e32d50af0cecb2ed28ab0

  • 変更内容
    • 新規
      • AirManage2への対応
    • バグ修正
      • 内部DNSサーバ機能が正常に動作しない不具合への修正
      • ファイル管理機能におけるファイル編集が行えない不具合を修正
      • 外部ストレージがマウントされない不具合を修正
    • その他
      • 技術情報ページコンテンツの内容変更

  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。

2017/11/21: 2.1.3

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-2-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.3-1.deb
    • Size: 1331646 Bytes
    • MD5: a5f6c6cc416542b21fd0ca5a95bed9bc

  • 変更内容
    • バグ修正
      • 外部ストレージマウント処理における停止する不具合を修正
    • その他
      • AirManageサーバへの事前確認によるメッセージ改修

  • 注意事項
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。
    • Ver.2.0.0にて適用されている方へ。
      • WLANの内蔵アンテナを2本にする必要があります。そのため、ver.2.0.0にて購入された方は弊社へご連絡願います。
      • WLANの安定化の為、ドライバを更新しております。これにより、速度が以前のものに比べ遅くなっておりますが、IoT Gatewayとしての速度としては問題ありません。また、弊社オフィスでの参考値は以下となっております。
        • APモード
          2.4GHz時: 下り 約3Mbps 、上り 約20Mbps
          5GHz時: 下り 約4.5Mbps 、上り 約40Mbps
        • クライアントモード
          2.4GHz時: 下り 約19Mbps 、上り 約4Mbps
          5GHz時: 下り 約26Mbps 、上り 約5Mbps
    • WLANのAPの使用チャネルが制限されます。5GHz帯のAPとして使用している場合、149, 157チャンネルは使用不可となりますので事前に使用可能なチャネルへ変更してください。

2017/09/08: 2.1.2

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-2-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.2-9.deb
    • Size: 1771532 Bytes
    • MD5: 0478ad5adbc31b3c8140386850562f8b

  • 変更内容
    • 新規
      • 送信先IoTデバイスハブ(NIFTY)追加
      • 対応デバイス追加(EnOceanデバイス)
      • PLCデータ収集機能更新(正式リリース)
      • 外部ストレージ対応
      • ストレージクリーンナップ機能
      • メディア表示機能追加
      • Samba機能追加
      • Handlerコンフィグ設定機能追加
      • AP隔離機能追加
    • バグ修正
      • nginxのログローテーション動作不具合修正
      • OpenBlocks IoT BX5におけるGPS情報取得設定機能非表示
      • 正常な時刻同期が行えない不具合を修正
      • EnOcean(CTクランプ)の取得データ不具合

  • 注意事項
    • 本バージョン以降の工場出荷時のデータは、BlueBorne対応となります。
    • 本バージョンにてPLC(modbus)ハンドラの正式対応となります。βバージョン時の項目及び出力内容が一部異なりますのでご注意ください。
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。
    • Ver.2.0.0にて適用されている方へ。
      • WLANの内蔵アンテナを2本にする必要があります。そのため、ver.2.0.0にて購入された方は弊社へご連絡願います。
      • WLANの安定化の為、ドライバを更新しております。これにより、速度が以前のものに比べ遅くなっておりますが、IoT Gatewayとしての速度としては問題ありません。
      • また、弊社オフィスでの参考値は以下となっております。
        • APモード
          2.4GHz時: 下り 約3Mbps 、上り 約20Mbps
          5GHz時: 下り 約4.5Mbps 、上り 約40Mbps
        • クライアントモード
          2.4GHz時: 下り 約19Mbps 、上り 約4Mbps
          5GHz時: 下り 約26Mbps 、上り 約5Mbps
    • WLANのAPの使用チャネルが制限されます。5GHz帯のAPとして使用している場合、149, 157チャンネルは使用不可となりますので事前に使用可能なチャネルへ変更してください。

2017/09/21: kernel-image

2017/05/26: 2.1.1

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-1-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.1-10.deb
    • Size: 1642958 Bytes
    • MD5: c56cbe725cfb4b9aa08e6621aec667de

  • 変更内容
    • 新規
      • GPS対応(LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)搭載)
        • standalone
        • A-GPS(UE-base)
      • ペイロード付与機能追加
        • 動的追加(GPS情報)
        • 静的追加
      • PLAINデータ送信 text/plain対応
      • URIプロキシ機能追加
      • WEBコンソール機能追加
      • SYSLOG転送機能追加
      • PLCデバイスの削除機能追加
      • AirManageサービス事前チェック機能追加
    • バグ修正
      • ビーコン送信設定の付随情報をブランク設定後、再度シリアル番号が埋め込まれる不具合を修正。
      • VX1にてiwconfigにてwlan0を無線LANとして認識しない不具合を修正。
      • システム時刻がNTPサーバーと大きくかけ離れている場合に時刻同期に失敗する不具合を修正。
    • その他
      • LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)での電波強度判定変更
      • LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)のモバイル回線判定ロジックを変更
      • クライアント時における無線LAN復旧ロジックを一部変更。
      • WEBプロセスDAEMONをnginxへ変更

  • 注意事項
    • PLC(modbus)ハンドラ機能については、βリリースとなります。正式リリースの際に互換性がなくなる恐れがあるためご注意ください。
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。
    • Ver.2.0.0にて適用されている方へ。
      • WLANの内蔵アンテナを2本にする必要があります。そのため、ver.2.0.0にて購入された方は弊社へご連絡願います。
      • WLANの安定化の為、ドライバを更新しております。これにより、速度が以前のものに比べ遅くなっておりますが、IoT Gatewayとしての速度としては問題ありません。また、弊社オフィスでの参考値は以下となっております。
        • APモード
          2.4GHz時: 下り 約3Mbps 、上り 約20Mbps
          5GHz時: 下り 約4.5Mbps 、上り 約40Mbps
        • クライアントモード
          2.4GHz時: 下り 約19Mbps 、上り 約4Mbps
          5GHz時: 下り 約26Mbps 、上り 約5Mbps
      • WLANのAPの使用チャネルが制限されます。5GHz帯のAPとして使用している場合、149, 157チャンネルは使用不可となりますので事前に使用可能なチャネルへ変更してください。

2017/03/15: 2.1.0

  • ファイル: kernel-image-4.4.43-0-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.0-10.deb
    • Size: 1620350 Bytes
    • MD5: 28eebc50c9255fe400336bae42a9a742

  • 変更内容
    • 新規
      • AirManage対応
      • 監視機能追加
      • Node-REDエクスポート機能追加
      • カスタムハンドラdebパッケージ登録対応
      • KDDI IoTクラウドSTANDARD対応
      • ビーコンソナー機能制御追加
      • 対応センサー追加
        • PM2.5ほこりセンサー
        • CO2センサー(ビーコンモードのみ)
      • SIM7100対応
      • PLCハンドラ機能追加
    • バグ修正
      • WLAN WPS機能修正(既知の不具合解消)
      • WLAN/BT併用時の修正(既知の不具合解消)

  • 既知の問題
    • iwconfigコマンドにてWi-Fiの設定確認及び変更が行えません。

  • 注意事項
    • PLC(modbus)ハンドラ機能については、βリリースとなります。正式リリースの際に互換性がなくなる恐れがあるためご注意ください。
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。
    • Ver.2.0.0にて適用されている方へ。
      • 本バージョンの出荷からWLANの内蔵アンテナを2本にする必要があります。そのため、ver.2.0.0にて購入された方は弊社へご連絡願います。
      • WLANの安定化の為、ドライバを更新しております。これにより、速度が以前のものに比べ遅くなっておりますが、IoT Gatewayとしての速度としては問題ありません。また、弊社オフィスでの参考値は以下となっております。
        • APモード
          2.4GHz時: 下り 約3Mbps 、上り 約20Mbps
          5GHz時: 下り 約4.5Mbps 、上り 約40Mbps
        • クライアントモード
          2.4GHz時: 下り 約19Mbps 、上り 約4Mbps
          5GHz時: 下り 約26Mbps 、上り 約5Mbps
      • WLANのAPの使用チャネルが制限されます。5GHz帯のAPとして使用している場合、149, 157チャンネルは使用不可となりますので事前に使用可能なチャネルへ変更してください。
      • Ver.2.1.0の先行出荷時と公開データは異なります。そのため、WEB UIからオンラインアップデートを適用してください。

2016/11/07: 2.0.0(初版)

  • ファイル: kernel-image-4.4.26-1-obsvx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.0.0-5.deb
    • Size: 1588254 Bytes
    • MD5: d9d41b000adf8922688258132a3dc4f0

  • 既知の問題
    • WLAN/BTの運用について WLANを2.4GHzで運用した場合、BTと干渉しデバイスの検出やコネクション等が正常に行えない場合があります。 そのため、BTと併用する場合にはWLANは5Ghzでの運用を推奨します。
    • WLAN WPS機能について 現状のWPS機能はAndroidのスマートフォンのみ対応しております。
    • BLEセンサーのデータ収集について BLEセンサーはビーコンモードでのデータ収集を推奨いたします。 コネクションモードにて運用した場合、他のセンサーやビーコン等のデータ収集が行えない場合があります。

BIOS

バージョン: 3ACJT007(工場出荷時)

  • ファイル: OBSVX1_BIOS_3ACJT007.zip
    • サイズ: 3745440 Bytes
    • MD5: 5567d70856998c59b988dee5c098ff6c

  • 変更点
    • 3ACJT006でWatchDogが正常に動作しないバグを修正しました。

  • 注意事項
    • 問題の改善のためにBIOSアップデートが必要になる場合があります。 BIOSアップデートはUSBメモリ等を準備しCONSOLEポートを使用して実行する必要があります。 ネットワーク経由では実行出来ませんのでご注意下さい。
    • BIOS 3ACJT006からのみ更新出来ます。
    • BIOS 3ACJT006より前のBIOSをご利用の場合、BIOS更新は機器を当社へ送付いただく必要があります。 BIOS更新を希望される場合、保証書に記載の問合せ先までご連絡下さい。

  • 更新手順
    • OBSVX1_BIOS_3ACJT007.zipをダウンロードしreadme.txtをご参照下さい。

バージョン:3ACJT006

  • 変更点:
    • Intel TXE FWを有効にしました。
    • Hibernationを無効にしました。有効に設定変更は出来ません。

  • 注意事項:
    • 問題の改善のためにBIOSアップデートが必要になる場合があります。 BIOSアップデートはUSBメモリ等を準備しCONSOLEポートを使用して実行する必要があります。 ネットワーク経由では実行出来ませんのでご注意下さい。

バージョン:3ACJT003(初版)

  • 既知の問題:
    • TXEの機能はBIOS設定にて有効に設定する項目がありますが、機能としてはサポートしておりません。
    • BIOSを出荷時に設定に戻す場合は、BIOSセットアップメニューにて"Save&Exit → Restore User Defaults"を選択して下さい。

  • 注意事項:
    • 問題の改善のためにBIOSアップデートが必要になる場合があります。 BIOSアップデートはUSBメモリ等を準備しCONSOLEポートを使用して実行する必要があります。 ネットワーク経由では実行出来ませんのでご注意下さい。
目次に戻る

ページの先頭へ戻る