OpenBlocks IoT FX1 ソフトウェアリリース情報|FW7.0.0
ファイル
- ダウンロード:kernel-image-6.12.49-2-obsfx1.deb
- サイズ:17091904 Bytes
- MD5:e2be8542992574b7a262cb9797b043fa
- 開発用ファイル一式:https://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSFX1/trixie/6.12.49-2/
変更内容
初版
※ FW5.0.9相当に対して以下のように変更となっています。
- OSのメジャーバージョンアップを実施。
これに伴い各パッケージのバージョンを更新。
- ダッシュボードのプロセス状況(IoTデータ)において、デフォルトモジュール起動設定が有効のモジュールのみ表示するように変更。
- IoTデータの各デバイス設定において、使用する/使用しないを設定する「送受信設定」の項目名を「使用設定」に変更。
また、送受信先を指定する「送受信設定」の項目名を「送受信先設定」に変更。 - FTPダウンロード機能において、ファイルがダウンロードできない不具合を修正。
- 無線ネットワークのAPモードにおいて、WPS_PBC機能を削除。
これに伴いFUNCTIONボタンの機能割り当てからも削除。 - ネットワークのダイナミックDNS設定において、「ieserver.net」のサービス終了に伴いDDNSサービスのリストから削除。
- デバイス登録機能において、BT登録機能を削除。
- 2026年6月現在Azure IoT Edge(Moby)についてはOSバージョン未対応の為、対応機能から除外。
- IoTデータの送受信設定において、「DEXPF」「DEXPF[WebSocket]」「Google IoT Core」「PD Exchange」のサポート提供終了に伴い設定項目を削除。
注意事項
- 本バージョンからOSのメジャーバージョンが変更となります。
- 工場出荷用のデータについても更新されます。そのため、FW5系へと戻すことはできません。
アップデート適用方法
以下の手順に従ってアップデートを行ってください。
尚、アップデート後は初期状態となりますので、必要なファイル等については事前にバックアップを行ってください。
※Windowsマシンでの実施を前提としています。
- USBメモリ(USB2.0、4GB以上)を用意してください。USBメモリの推奨品は以下となります。
- SanDisk Cruzer Bladeシリーズ
- 以下のファイルをPCにダウンロードしてください。
- Rufus
- USB BOOT用イメージ
obsfx1-usbboot_6.12.49-2_20260609.img - 必用ファイル一式
Image
imx8mp-evk-obsfx1-vsc8531.dtb
obsfx_userland_7.0.0-7_20260609.tgz
openblocks-release
※openblocks-release が保存できない場合、右クリックメニューから「名前を付けてリンク先から保存」を行い、openblocks-releaseというファイル名で保存してください。
- PCにUSBメモリを挿入し、Rufusを起動します。「デバイス」でPCに挿入したUSBメモリを選択、「ブートの種類」でobsfx1-usbboot_6.12.49-2_20260609.img を選択して、「スタート」ボタンをクリックします。 状態が「準備完了」になったら閉じるボタンをクリックします。
- コンピューターの管理⇒ディスクの管理で、USBメモリの残りのバーティションを、ファイル システム:FAT32、ボリューム ラベル:空でフォーマットしてください。
- そのパーティションに、必用ファイル一式をコピーします。
- OpenBlocks IoT FX1にシリアルコンソールを接続し、BOOT用USBメモリをUSBポートに接続します。
- シリアルコンソールの画面でキーを入力する準備をし、電源を入れます。
U-BOOTのプロンプトu-boot=>が表示されるまで、任意のキー(例えばスペースキー)を押下します。 - 以下のコマンドを実行してください。
u-boot=> run usbboot
- USB BOOTしたFX1にてユーザー/パスワードを root/root でログインします。
- ログイン後、KERNELファイルの上書きとストレージの初期化・工場出荷用データ書き込みを行います。
- USBメモリのマウント
# mount /dev/sda2 /mnt
- KERNELファイルの上書き
# mkdir /tmp/mmcblk2p1 /tmp/mmcblk2p2 # mount /dev/mmcblk2p1 /tmp/mmcblk2p1 # cp -p /mnt/Image /tmp/mmcblk2p1/ # cp -p /mnt/imx8mp-evk-obsfx1-vsc8531.dtb /tmp/mmcblk2p1/ # cp -p /mnt/openblocks-release /tmp/mmcblk2p1/ # sync # umount /tmp/mmcblk2p1
- ストレージの初期化・工場出荷用データ書き込み
# yes | mkfs -t ext4 /dev/mmcblk2p2 # mount /dev/mmcblk2p2 /tmp/mmcblk2p2 # tar --numeric-owner -xpzf /mnt/obsfx_userland_7.0.0-7_20260609.tgz -C /tmp/mmcblk2p2/ # sync # umount /tmp/mmcblk2p2
- USBメモリのアンマウント
# umount /mnt
- 本体を停止しUSBメモリを抜きます。これによりファクトリーリセットが完了します。
# poweroff
