ぷらっとホーム、置くだけでリモートオフィス環境になる 「EasyBlocks Remote Office」を出荷開始

2020年04月21日
ぷらっとホーム株式会社

2020年4月21日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、先日発表したネットワーク・アプライアンス製品シリーズ「EasyBlocks®」の新ラインナップ、「EasyBlocks Remote Office」(イージーブロックス・リモートオフィス)を4月23日より順次出荷開始いたします。

4月10日の本製品発表以来、多くのお客様からのお問い合わせをいただいており、新型コロナウィルス蔓延の影響によるテレワーク移行が急務であるお客様が大変多いと再認識致しました。当社は1日でも早く本製品をお客様へお届けするため、生産・出荷体制を整え、4月23日より出荷いたします。また、お客様のご要望に応え、一部機能を追加いたしました。

EasyBlocks Remote Office

「EasyBlocks Remote Office」について

◆つなげばすぐに会社と同じネットワーク環境に
「EasyBlocks Remote Office」は子機を自宅に置くだけでテレワーク環境が構築できるアプライアンス製品です。コンパクトサイズの「親機」、手のひらサイズの「子機」から構成され、親機は会社のネットワークで設定し、子機は自宅のインターネット回線とパソコンにつなぐだけで、簡単に社内のネットワークにアクセスできるようになります。

◆管理者の負担を大幅に削減する追加機能
子機は販売時に設定内容をお伺いし、当社にて子機1台1台に設定を施し出荷する為、設置するだけでのリモート環境が実現します。それにより、各社員のネットワーク設定やその連絡なども不要となり、管理者の負担を大幅に削減。加えて、親機はWeb UI操作によって導入・設定作業が容易で、新たにCSVインポートによる子機の一括登録機能も搭載しました。
また、親機側も当社にて設定し出荷するサービスも提供致しますので、管理者に負担をかけないリモートオフィス環境構築を支援いたします。

◆セキュリティ・運用面も安心の技術・機能
本製品のVPN技術は筑波大学研究プロジェクトから生まれ、多数の導入実績のあるオープンソースのSoftEther VPNを活用。暗号化プロトコルはSSLを使用し、通信セキュリティ面も安心です。また、セキュリティログやパケットログを取る事ができ、正常動作の確認、トラブルの追跡、不正アクセスやポリシー違反の発見などが行え、安心してリモートオフィス環境の運用が行えます。

出荷開始日

2020年4月23日より順次出荷

市場想定価格

■製品本体
EasyBlocks Remote Office 親機:税抜 ¥298,000
EasyBlocks Remote Office 子機:税抜 ¥39,800

■オプション
親機出荷時設定サービス:税抜 ¥29,800より
※お受けする作業内容により変動する場合がございます。

■サブスクリプション (保守サービス)
EasyBlocks Remote Office 親機1年更新:税抜 ¥35,000
EasyBlocks Remote Office 子機1年更新:税抜 ¥4,980
※初年度は製品本体に価格に含まれます。

製品に関する詳細情報

製品に関する情報やよくあるご質問等を下記URLにて掲載しております。

「EasyBlocks Remote Office」製品情報
https://www.plathome.co.jp/easyblocks/easyblocks-remote-office/
「EasyBlocks Remote Office」よくあるご質問(FAQ)
https://www.plathome.co.jp/easyblocks/easyblocks-remote-office/#faq
製品画像ダウンロードページ (プレス様向け)
https://www.plathome.co.jp/media/download/

ぷらっとホームについて

ぷらっとホームはマイクロサーバー・IoTゲートウェイの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピューターを供給してきました。代表的な製品である超小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、成長しつつあるIoT(Internet of Things: モノのインターネット)の分野でもLinuxサーバーをベースとした当社のIoTゲートウェイは大きな注目を集めています。

SoftEther VPNについて

SoftEther VPN はオープンソースで複数 VPN プロトコル対応の VPN ソフトウェアであり、筑波大学における研究プロジェクトとして運営されています。同ソフトウェアは独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) の支援によって登大遊氏(現 筑波大学 准教授)により開発されました。

※本製品の開発にあたり、SoftEther VPNの開発を主導されているソフトイーサ株式会社及び、同社代表取締役で開発者の登大遊氏のご協力に謝辞を申し上げます。

本発表に関するお問い合わせ先

ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
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