製品概要

DEXPF™は、IoTにおける各サービスやサービスプラットフォームに対して、任意のIoTデバイスやデバイス群からのアクセスサービスを提供するデータ伝送基盤です。各IoTデバイスは様々なサービスやサービスプラットフォームとフレキシブルに通信が可能になります。
従来のIoTプラットフォームは、シングルドメイン型の設計でありデバイスとデータを直接管理するため、IoTプラットフォーム間をまたがるデバイスの利用やクラウド間をまたがるデータ・サービス連携が提供できませんでした。DEXPF™はデバイスからクラウド、クラウドとクラウド間のデータ連携・利活用を自由に行うことができるクロスドメイン型のIoT基盤であり、様々な事業者や様々なデバイス群の複数ドメインにまたがるIoTデータの利活用が実現できます。

DEXPF™ 概要図

特 長

01 データ保持のリスクを最小限に抑える「データ伝送特化型」

DEXPF™はデータそのものの保存義務を負わないデータ伝送に特化したIoTプラットフォームです。データの保存を行わない事により、個人情報・個人データなどの取り扱いによって発生する様々なリスクを最小限に抑えます。

02 特定のクラウドやサービスに縛られずデータを連携する「クロスドメイン型」

DEXPF™は複数のクラウドサービスやオンプレミスサービス間のデータ相互連携を実現するクロスドメイン型のIoTプラットフォームです。特定のクラウドサービス内でのみ完結する「シングルドメイン型」のIoTプラットフォームとは異なり、IoTプラットフォームの参加者が利用にあたり特定のクラウドに縛られないことや、参加者の追加・運用上の変化にも柔軟に対応できます。

03 運用中のデータ伝送のルール変更を実現する「API」

DEXPF™に実装されたAPIを利用することにより、データの送付先や送信開始・停止などのビジネスルールを自由にコントロールできます。また、運用開始後のルール変更にも柔軟に対応できます。これにより責任分界点と透明性をもつシステムの構築・運用を実現します。

04 様々な通信手段で利用できる「マルチアクセス対応」

DEXPF™はWLAN、セルラー通信、LPWA、Ethernetなどの様々な通信手段、トラフィック、プロトコルに対応できる柔軟でスケーラブルな設計となっています。あらゆる環境・場所をまたがるIoT事業を進める事業者様に最適です。

05 スモールスタートでグローバル規模まで対応

DEXPF™はサーバレスのマイクロサービスアーキテクチャを採用しています。このため、事業者様はDEXPF™を極めて小規模から使い始め、それをグローバル規模に展開したり、極小のトラフィックからはじめて、極大・高トラフィックのサービスにスケールすることが可能です。DEXPF™はスモールスタートから失敗のない着実な運用をサポートします。

採用事例

DEXPF™を利用することにより、IoTの事業者様は、中立性が高く安心で柔軟なIoTプラットフォームを実現可能です。DEXPF™はダイキン工業株式会社が推進する空間データの協創プラットフォームCRESNECTプロジェクト※において、7月16日(火)より東京・丸の内に開設する会員制コワーキングスペース『point 0 marunouchi(ポイントゼロ マルノウチ)』のシステムとして採用されています。

※『CRESNECT(クレスネクト)プロジェクト』は、空調機から得られるさまざまなデータや、各パートナー企業が持つデータやノウハウを蓄積し、活用しながら、空間にまつわる新たな価値やサービスを創出していくためのオープンデータプラットフォームです。

お問い合わせ

データ伝送基盤「DEXPF™」の導入に関するご相談・お問い合わせはこちらから。