OpenBlocks IoT Famly(VX1は除く)には長期運用をサポートするため、サブスクリプションとハードウェア保守が 1 年間付属します。
OpenBlocks IoT Family対象製品
サブスクリプション
通知サービス(※1)
新たなIoTゲートウェイソフトウェアが公開された際、登録されたメールアドレスに通知するサービスです(※2)。
Q&Aサービス(※1)
製品導入時のセットアップ方法、ビーコンやセンサーなどのIoTデバイスの登録方法に関するお問い合わせに対応します。また、その他不具合に対する対応を提供します(※3)。
(例)Debianパッケージの不具合対策版ありなしの問い合わせ対応
先出しセンドバックサービス
ハードウェア故障時、交換品を先出しにて発送いたします(※4)。
IoTリモートマネジメントサービス「AirManage 2」
複数台のOpenBlocks IoTを統合管理するSaaS方式で提供されるサービスです。OpenBlocks IoTの管理者が遠隔地からセキュアに設定・監視・メンテナンスを実施することができ、IoTシステムの設置・運用コスト削減を実現します。
主な機能
遠隔監視機能
複数の拠点に設置されたOpenBlocks IoT Family各製品が正常に動作しているかを一括監視できます(常時型とオンデマンド型の2種類より選択)。
リモートWEB UIアクセス
管理下にある個々の製品のWEB UI画面へリモートでアクセスすることができ、個別に設定変更や確認を行うことができます。
リモートアップデート機能
製品に導入したファームウェアや各種ソフトウェアのバージョン情報を監視し、常に最新のファームウェアに自動でアップデートすることができます。
その他の機能
グループ管理機能
OpenBlocks IoT Familyの各製品をグループ分けすることができ、グループ毎接続形態の設定やアップデートを実行します。
サポートログ取得機能
OpenBlocks IoT Family障害発生時の解析に必要なログをリモートで取得可能です。
時間指定アップデート機能
グループ毎、ノード毎に指定した時間にアップデートを開始させることができます。
Web API
管理下にあるOpenBlocks IoT Familyのステータスの概要などをAPIで取得可能で、お客様の運用形態に合わせたIoTシステム構築ができます。
使用権限
テナント管理者権限
ノード管理権限:OpenBlocks IoT Family(ノード)を AirManage 2管理下から削除
- ※1 当社 IoT ゲートウェイソフトウェアを標準仕様のまま使用されている際に提供可能なサービスです。お客様によるソフトウェアの追加など、カスタマイズし使用されている場合、サービスの提供をお断りする場合があります。
- ※2 IoT ゲートウェイソフトウェア(カーネルを含む)は重大な脆弱性が発見された場合に提供されます。
- ※3 当社で可能な範囲での対応となります。
- ※4 ハードウェア保守へ加入しており、当社製品保守担当者の指示のもとお客様にて切り分け作業を行っていただいた結果、当社が故障と判断した場合に限ります。
ハードウェア保守
センドバック保証(※)
1年間のハードウェアセンドバック保証を提供します。さらに有償で延長可能です。
- ※ 内蔵ストレージ(eMMC)が書換え上限に達し生じた不具合については保証は適用されません。別途費用が発生します。
- ※ 延長可能年数は機種により異なります。詳細はお問い合わせ下さい。