OpenBlocks IoT VX2 ソフトウェアリリース情報|FW4.0.7

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変更内容

基本機能

  • 低速モバイル回線運用時における処理を改善。
  • WEB UIのセッション管理を修正。
  • アップデートのパラメータ設定機能を追加。
  • BLEデバイス検出の最大検出時間を追加。また、検出ロジックを一部変更。
  • アップデート及び機能インストールにおけるタイムアウト値を指定可能なように修正。
  • 緯度・経度から標高情報を取得する機能を追加。(日本国内のみ対応)
  • 新Ver.内蔵バッテリーに対応。
  • 脆弱性対応の為、KERNELを4.19.198へ更新。
  • ログローテーションの多重起動を抑制。

IoTデータ制御機能

  • IoTデータログ表示時にセッション切れをしないように修正。
  • AWS IoT coreのShadowNameを用いたDevice Shadowに対応。
  • PD Repaterのltcp送信にてデリミタを設定すると送信できない不具合を修正。
  • PD Handle UARTにてGP(Generic Profiles)のセンサデータを小数点以下第二位で丸めるように修正。
  • PD Handle UARTにてERP2のデータサイズによる不具合を修正。
  • PD Handle BLEにてNiCERA社 CO2マルチセンサ(AN5-0740-AA02)に対応。
  • PD Handle BLEにてトッパンフォームズ社オントレイシスタグ(エディション1)に対応。
  • PD Handle BLEにてLogttaシリーズのリビジョン毎の変換処理の不具合を修正。
  • PD Handler SW4xにて1mW 出力時の RF チャンネルの上限値を修正。
  • PD Handler SW4xにてSW42D0-1000 電流センサーノードの積算電力出力の JSON キー名を修正。
  • PD Handler Modbus2にてOMRON モータ状態監視機器(K6CM)及び温度状態監視機器(K6PM)に対応。)バージョンを1.3.0から1.3.8へ更新。

注意事項

  • 本アップデートでは再起動が必要となります。そのため、アップデート後に再起動を行ってください。

アップデート適用方法

本バージョンの適用はFW4.0.0以上にて適用可能です。

WEB UIの[メンテナンス ]>[システムの更新]タブからオンラインアップデートしてください。