EasyBlocks DHCP 2000

信頼性が高く低コストで導入可能
DHCPアプライアンスのエントリーモデル

導入や管理がシンプルなDHCPサーバー専用機

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複数機能を兼任している汎用サーバーや、ルーターなど他のネットワーク機器に付属する機能で、ネットワークに必要な機能を兼用している場合、IPアドレス付与が追い付かなかったり、具体的に何台までの端末に、IPアドレス付与することができるか等、様々な点が不明だったりします。また、機能がまとまっている分、管理がわかりにくかったり、障害発生時での問題箇所の特定をするにあたり、問題の切り分けに時間がかかるといった問題が発生します。EasyBlocks DHCPシリーズは、DHCPサーバー専用機で導入もシンプル。障害時での問題の切り分けや、各種管理も容易です。

シリーズ特長

堅牢でコンパクトなハードウェア

HDDやファンといった可動パーツがないファンレス設計、耐熱、防塵、堅牢。既存ネットワークへの追加導入でも、1Uハーフサイズのコンパクト設計で置き場所に困りません。

筐体サイズ – クリックで拡大

Webブラウザによる直感的操作

本体やネットワークの設定、バックアップを直感的操作で行えるWeb UIを搭載。OSやファームウェアのアップデート作業などもWebブラウザで完結。難しいコマンドなど覚える必要はありません。

Webブラウザ上で全ての操作が可能 – クリックで拡大

入力チェック機能

不適切な設定を入力した場合には警告が出るため、トラブルを防ぐことができます。

入力チェック機能 – クリックで拡大

固定IPアドレス払出し・CSVエクスポート/インポート

IPアドレスを払い出した部署名、個人名の入力・確認ができ、重複を防ぎます。編集はCSVファイルによって行うことができ、別機能と兼用で使用しているサーバーなど、既存機器からの移行も容易です。

部署名や使用者がIPアドレスごとに入力できます – クリックで拡大

ログ表示機能

Webインターフェイス上でログの視認やダウンロードが可能となり、簡単に正常動作の確認が可能です。

安心のサポート用ログ出力機能

障害時、問題切り分けに必要な情報を一括出力するサポート用ログ出力機能を搭載。当社サポート担当へログを提出いただくことで、素早い原因特定、復旧を支援します。

ログ表示設定画面 - クリックで拡大

VPNなしでリモート保守管理可能なAirManage2対応

リモートで保守管理できるサービス AirManage® 2の1年間利用権が付属。遠隔地からの設定変更・アップデート指示等をセキュアな通信で実行できます。また、設定変更時に3世代前までの設定が自動的にバックアップされる為、問題発生時の設定復旧などが迅速に行えます。VPNがないネットワークでも本サービスを使って外部からEasyBlocksを操作することが可能です。

AirManage2 デバイスリモートマネジメントサービス

長期運用を支援する保守サポート付属

  • 先出しセンドバック:ハードウェア故障時、正常な製品を先出しにて発送します。
  • 不具合対応:不具合回避方法の提案やエラー・ログからの障害調査を行います。
  • Q&Aサービス:セットアップ方法などのご質問に対応します。
  • 最新ファーム提供:セキュリティパッチやバグフィックス等を含んだ最新バージョンのプログラムを提供します。

オプション製品

専用ラックマウントケース

1UラックにEasyBlocksを収めることができる専用ラックマウントケースです。

仕様

製品名 EasyBlocks DHCP2000
型番 EBX9/DHCP2000
アプリケーション DHCPサーバー
性能指標 (※1) 2,500 leases/sec
配布IPアドレス数 (※2) 最大2,000
外部インターフェイス Ethernet (※3) 10/100/1000 Base-T x 4
USB (Console) MicroUSB type-Bx1
筐体サイズ 194(W) x 177(D) x 42(H)mm (ゴム足含まず)
重量 約1,160g
動作温度 / 湿度 (※4) -20℃~+50℃ / 20%~80%RH
保存温度 / 湿度 (※4) -30℃~+70℃ / 20%~95%RH
消費電力 アイドル時 12.5W (19.6VA)
高負荷時 (※5) 18.1W (26.5VA)
電源 形状 内蔵AC電源
内蔵AC電源用電源ケーブル AC100V用1本標準添付
入力 AC100-240V±10% 50/60Hz ±3Hz
電気安全規格 IEC62368-1
EMC規格 VCCI Class-A 適合
環境保護 RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法

※1 ソフトウェア疑似試験による測定。
※2 レンジを含めた登録台数。
※3 Auto MDI/MDI-X対応。
※4 結露なきこと。
※5 全イーサネットポートをリンクアップし、stressコマンドによりCPU100%の状態にして計測。

導入事例

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